こんにちは、ソリ夫です!!

先月9月に東京宝塚劇場にて月組『ルパン – Arsene Lupin – 』を観てきました!! もう公演が終わってしまったのが非常に残念ですが、以下感想をば。 (ごく若干のネタばれあるかもしれないです・・・。すみません!)

月組のルパンは、モーリス・ルブラン作の怪盗ルパンシリーズを元にしています。 ルパンを知らない人はいないと思いますが、特に今回のミュージカルは幻の作品にして最高傑作といわれる、『ルパン 最後の恋』を原作にしているそうです。 クールな怪盗紳士ルパンと恋というキーワードがあまり結びつきませんが、ミュージカルでは自分のせいで危機に瀕する思い人に悩み苛まれるルパンの姿がよく描かれていたと思います。(原作はどうだか知りません・・・(´Д`))

今回は月組の男役トップ、龍真咲さん主演です。 今年の初めにベルばらではじめて拝顔申し上げたのですが(←なんだこの表現www)、女性的な美しさ、かわいらしさもある男役トップと感じました。 なのでオスカル役がとてもしっくり来ていたように思います。

しかし、そこでとても気になったのが明日海りおさんとの個性のぶつかりでした。 みりおさんもどこか女性的で綺麗なイケメンと感じましたので、ちょっとかぶっとりまんがなというのが僕の漠然とした感想でした。 ・・・双方のファンの方に怒られてしまいそうですが、これが率直な感想でした。

んで、あとでCD聴いてみたら声質もちょっとにてる!?感じがしました。 もしかしたら耳にバイアスがかかってたかも知れませんが、ベルばら役代わり公演で蘭寿とむさんと龍真咲さんで共演してた時はどちらがどちらの声かすぐ分かったので多分似てるんじゃないかと。

本題から逸れてしまいましたが、今回は真咲さんかなりのびのび演技されてた様に思いました。 変幻自在でどんな人間にも変装できながらも、どこか常に優雅なルパンを自然な感じで好演されていた様に思います。うん、よかった。

(明日海りおさんも花組で上杉謙信などを演じ、活躍されてますね!! アンドレア・シェニエでも好演されてました!! 【観劇レビュー】花組『愛と革命の詩(うた) – アンドレア・シェニエ – 』)

その他のキャラクターも個性的で印象に残りました。 特にガニマール警部役の星条海斗さんのコミカルな演技がとても印象に残りましたねー お名前知らなかったので今後チェックさせて頂こうと思います。

あと凪七留海さんが見れてよかったです。 DVDで観た『銀河英雄伝説』のアンスバッハ、スカイステージで観た『逆転裁判3』のバッツとまるで違う役を演じていたので今回はどんな役になるか楽しみにしていたのでー ただ、今回は前述の二つ(特にバッツwww)ほど個性あふれる役ではありませんでしたが、どことなく儚げなルパンとその思い人の関係のそばに寄り添う好青年、とか思ってたんだけど!!あれ!?みたいな(@○@;) ・・・いや何でもないですwww DVD発売されてるので是非見てみてください!!

レビューパートは『Fantastic Energy!!』というタイトルで、メインテーマがとても印象に残ります。 でも、思いだそうとするとどうしてもXJAPANのSilentJealousyになってしまう・・・(´Д`)なんでだ!!!!怒 結構踊りもはげしいのに、安定して歌えるみなさんの実力に改めて感動しました。

特に娘役の人たちは女性なのによく全編にわたって踊り続けられる体力をお持ちだなぁと、勝手に関心していましたが、よく考えてみたら男役のみなさんも女性だったorz たまに皆さんが女性だというの忘れてしまうことがあります笑 それだけ男役の演技には引き込まれるものがあるということなのでしょうねー(*^。^*)

相変わらずの駄文で恐縮ですが、こんな感じでした。 公演終わってしまいましたがDVD出てました。(早い!) 龍真咲さん好きなので購入を検討中です・・・。 宝塚のDVDはちと高いのでお財布とミーティングが必要ですな・・・。

それでは!!

<広告>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です