こんにちは、ソリ夫です。 突然寒くなってきましたね。

先日、東京宝塚劇場にて星組公演 『桜華に舞え』『ロマンス!!(Romance)』を観劇してきました。 星組公演は『こうもり』以来です(`・ω・´) また今回は北翔海莉さん、妃海風さんの退団公演ですので、前日よく寝て万全の体調で挑みました笑

主な配役

  • 桐野利秋・・・北翔海莉さん
  • 大谷吹優・・・妃海風さん
  • 衣波隼太郎・・・紅ゆずるさん
  • 大久保利通・・・夏美ようさん
  • 西郷隆盛・・・美城れんさん

あらすじ

鹿児島の農村で生まれ育った桐野利秋と衣波隼太郎は日々剣術の稽古に励んで侍を目指していた。 あるとき二人は偶然西郷隆盛と知り合い、ともに京へとのぼる。 西郷のもとで戊辰戦争に参加したのち、二人は東京で官職を得て順調に出世していくが、全国の不平士族が西郷を担ぎ反乱の動きを見せ始めると二人は袂を分かちそれぞれの道を往くことになる。 最後まで西郷に付き従おうとする桐野、警官としてこれに対峙する衣波。 郷を守ろうとする男と国を守ろうとする男がそれぞれの思いを胸に戦場で相対する。

上記のあらすじは観劇後に自分で考えたんですが、ストーリーだけに注目すると会津藩との闘いと吹優のくだりをうまく入れ込めなかった・・・汗

なので詳しくは公式HPをご覧ください汗

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2016/ouka/index.html

感想

最初のみっちゃん(北翔海莉さん)の殺陣は実に堂に入ったものですごく迫力がありました。 本当に見事な剣さばきです。 芸達者な北翔さんならではの立ち回りでした。 北翔さんは努力の人なので相当練習されたんじゃないかと思います。

またキャストの皆さんの薩摩弁も板についたもので何の違和感も感じませんでした(もしかしたら地元の方が聞いたら違和感あるのかもしれませんが汗)。 でも逆に薩摩弁過ぎて何て言っているのか理解できなかったところも多々ありました笑 

夏美ようさんの大久保利通と美城れんさんの西郷どんはホントにこんな感じだったんじゃないかと思わせる素晴らしい演技でした。 メイクも良かった!!笑

もう一つ惜しかったところとしては、みっちゃんと紅ちゃん(紅ゆずるさん)のアドリブ掛け合いがもっと欲しかったかなぁと思います。 前作の『こうもり』で結構フリーダムなパートがあったので今回も期待していたのですが、ストーリーが重いだけにちょっと入れ込むのは難しかったんでしょうかね~ 冒頭で二人でふんぞり返って大笑いするところが楽しかったなぁ

最後の方で客席降りがあって、みっちゃんが観客に

『ここら辺で官軍みませんでしたか?』

と聞いてて爆笑でした(´∀`) 官軍ってwww

ショーの『ロマンス』については衣装の色使いがちょっと『シトラスの風』っぽい感じ。 内容は結構保守的な『まさにレビュー』といった王道の内容でした。 みっちゃんがとにかく歌ウマまで聞きほれました。 みっちゃんの楽器演奏が無かったのは残念・・・(´・ω・`) 前回のピアノとか普通にスゲェ・・・と思ったんですけどねー(・∀・)

あと特筆すべき点としては、

かいちゃん(七海ひろきさん)とことさん(礼真琴さん)の女装がよかったですね笑

 女性なんで女装ってのもおかしいんですが、でも女装ですよね(; ・`д・´)笑 宙組の『風と共にさりぬ』の時も思ったんですが、かいちゃんは女装似合いますよね!! 細いし、顔小っちゃいし、すごくキレイでした!! 9列目に座ってたのにオペラで見まくってごめんなさい笑 

男役の時はガン見してても恥ずかしくないのに、男役が女装した途端に罪悪感を感じるのはなぜなんだぜ?(゚д゚)

あと綺咲愛里ちゃんがカワイイ(´∀`*)

ヒガシマル醤油買います!!!!w 

↑北翔さんと言ったらやっぱりサックスですよね~。 でも器用な方というよりはとても努力家なのだそうです。 イチロータイプなんですね(・∀・)

↑東京宝塚劇場向かいの日比谷シャンテで衣装展示しているそうですよ(`・ω・´)

↑楽しみな演目ばかりですね~。 しかしみっちゃんが退団って寂しいなぁ( ;∀;)

蛇足ですが、観劇後に飯を食おうと思っていたら、ゴジラ像の横にあるファーストキッチンが閉店してました! これから昼飯どうすんねん・・・( ゚д゚)ポカーン と途方に暮れて居たら、ウェンディ―ズと合体して復活するそうです。 昔ウェンディーズのポテトとチーズディップが好きだったなぁ(遠い目) 楽しみですね!

それでは!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です