こんにちは、ソリ夫です!

先日観に行った星組公演『The Lost Glory -美しき幻影-』 『パッショネイト宝塚!』の感想を、この間書きかけのままほったらかしていたことに気づいてしまったので改めて書いていきたいと思います(´∀`)

ミュージカル『The Lost Glory -美しき幻影-』

華やかな古き良きアメリカを舞台にした恋愛、嫉妬、名誉の物語です。

時代は戦前、大財閥の後ろ盾とそのビジネスセンスで不動産王となったオットー(轟悠さん)は、
大富豪の令嬢であるディアナ・キャンベル(夢咲ねねさん)を妻とし私生活でも幸せを得る。
また、彼はNYに新しい高層ビルを建築するため新会社を設立、
その社長に誰を指名するのか、世間からの注目を集めていた。

イヴァーノ(柚希礼音さん)は長年オットーの片腕を勤めてきており、新社長に指名されると
予想する声もあったが、結局は有力政治家の息子、カーティス・ダンフォード(真風涼帆さん)が
新社長の座につくこととなった。
イヴァーノは、オットーに対して特に気にしていないそぶりを見せるも、裏で企てを始める。
その心の中には移民としての被差別意識と捨てきれない彼の野心があった。

時を同じくして、美術教師のロナルド・マーティン(紅ゆずるさん)は、
かつての恋人ディアナの結婚の報を聞き、悲嘆にくれていた。
これに目をつけたイヴァーノは彼を巻き込み、企てに利用するが、後々コレが大きな誤算となり、
彼が予想しなかった結末につながっていく。

説明下手ですみません。ストーリーはこんな感じでした。

イヴァーノは表面上は平静を装いつつも、
『自分が移民だったから新社長を違うやつにしたんだヽ(`Д´#)ノ ムキー!!』と内なる怒りの炎をたぎらせ、
恐るべき行動力と計画性でオットーを精神的に追い詰めていきます。
でも、自分も移民出身のオットーがそんなひどいことするわけ無いじゃん!!
イヴァーノ悪いやつ!!ロナルドかわいそうwww

これ以上はネタバレになりかねないので、ここまでにしておきますw
昔の話ということもあって全体的にノスタルジックで、華やかだけどどこか暗い、そんな雰囲気でした。
轟悠さん、柚希礼音さん、夢咲ねねさんと実力のある方々ばかりだったので、
ステージ上の世界へ引き込まれる様に、自然に没入することができましたね~(´∀`)
特に男役の轟さんと柚希さんの低い声は聴いてて心地よくなりました。

オットーの強く見えて、実は弱いところもあるキャラクター、
イヴァーノの腹に一物を抱えた感じと最後のシーンの驚いた表情、
あとひたすらかわいいねね様!!(;゚∀゚)=3ムッハー

皆さんとても演じるのが上手でした。もう一回みたかったなぁ・・・(;゚Д゚)
DVD買おうと思います☆

ラテン・グルーヴ『パッショネイト宝塚!』

公演の後半パート『パッショネイト宝塚!』ラテンな感じのショーでした!!

星組全員のダンスのレベルの高さがひしひしと伝わってくるエネルギッシュな舞台でした~
特に柚希礼音さんともう一人の組子さん(ごめんなさい、名前わかりません・・・)が繰り広げる、回し蹴りの応酬のダンスがあるんですが、これの気迫というか迫力がすごかった!! あとから聞いた話ですが、コレはどこかの国の神様か何かを呼び出す踊りらしいですね。

フワッとした噂に過ぎませんが、もともとの踊りを踊ると祟られるからちょっと改変しているという話も聞きました(lll゚Д゚) 世にも奇妙な物語の石田純一さんが出てたやつでありましたよね、こんな話;

あとねね様相変わらず麗しゅうございますな(´Д`*)ンハァー 手足が長いのなんのって!!首もほっそい!!
らんはな、れーれ姉妹はそっくりなのに、ねね様、あゆ姉妹はそんなに似てないですなぁ(`・ω・´)
あ、あと完全に余談ですけど、すっしぃさんも姉妹が宝塚に在籍されてたんですねぇ、達つかささん~

ざっとこんな感じでした~
演者の皆さんのレベルが高かったのと、私がファンを公言する悠さん、ねね様のお二方を同時に見れたし、
柚希さんの安定感のある歌声に、眼福、耳福でございました~

第二章でも悠さんとねね様、競演してましたよね。
こんな短期間のうちに二回もこの組み合わせがみれるとわ~

とか喜んでたのに退団ですってよ!!!ウワァァ—–。゚(゚´Д`゚)゚。—–ン!!!!
長らくトップを勤めてましたもんね、お二人とも・・・。

でもいいんだ!!なぜなら俺は武道館に行く!! そう!!『REONⅡ』を見に行くのだ!!
それまでにDVD買ってテンションあげとこ~www

それでは!

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