明けましておめでとうございます(´∀`) もう2014年ですか・・・どんどん歳を取っていくなぁ・・・

さて新年ということでこのほったらかしだったブログも更新しようかと。

今現在、私はシンガポールに留学中なので年末年始だけ日本に帰っておりました。 その際、宙組の『風と共に去りぬ』と雪組の『Shall we dance?』を観劇致しました。

そんな訳で今日は1月5日の雪組『Shall we dance?』の感想でございます。

ミュージカル『Shall we ダンス?』

ストーリー

ストーリーはご存知の方も多いかと思いますが、役所広司さん主演の映画『Shall we ダンス?』とほぼ同じです。 ただ、役名は西洋風の名前になっており、物語の舞台も日本ではありません。(ちなみにリチャード・ギア主演のハリウッドリメイク版とも役名が違います。)

主役のサラリーマン、ヘイリー・ハーツ(壮一帆さん)。 彼は会社の管理職で優しい妻、可愛い娘を家族に持ち、小さいながらもマイホームを若くして購入するという絵に描いた様な幸せな人生を送っています。 部下との会話をみると周りからも慕われているようですね。リア充めー!!

しかし、そんな彼には秘密の習慣があります。 帰宅途中に駅のホームからダンス教室を眺めること。 そこではいつも美しい1人の女性(エラ(早霧せいなさん))が踊っていました。 で、ヘイリーはダンスを始めるわけなんですが、まぁそこからひと悶着ふた悶着あるわけです。

今まで真面目一徹で人生を送ってきたヘイリー。 ダンスという小さな冒険と、そのせいで家族と過ごす時間を減らしてしまったことへの葛藤。 そして、自分がダンスをする目的はエラなのかダンスそのものなのかという悩み。

そんな主人公のちょっとした非日常を、浮気を疑う妻と探偵、同じようにダンスで非日常を楽しむ同僚など周囲の人間も巻き込んで彩り豊かに描いています。

感想

単刀直入に言って、今まで見てきた宝塚歌劇の中で一番好きです!! 壮一帆さんを劇場で見たのは初めてだったのですが本当に綺麗な方ですねー!! しかも歌もダンスも演技も上手で、正にトップスターといた感じでした。顔がめっちゃ小さい!!

経歴を見ると壮さんにそれだけの安定感があるのも納得。 結構ベテランになってからトップになられたんですね。 蘭寿とむさんと同じ82期ですのでもう十数年間舞台に立たれてるわけです。 だからこそトップに就任してからたった一年しか経っていなくてもこれだけの華があるのでしょうねぇ(`・ω・´)

そんなトップスターの魅力ももちろん見どころの一つなのですが、他の雪組のメンバーも魅力的な方々が多かったように感じました。

まずエラ役の早霧せいなさん。 普段男役の2番手トップの方なんですが、今回はエラ役で女性を演じていらっしゃいました。 エラというとても気が強い女性像に非常によくマッチしていたと思います。 やはり普段男役を演じていらっしゃるからなのでしょうか? 草刈民代さんのイメージにもすごく近いものがあったように思います(・∀・) 早霧せいなさんは月組トップの龍真咲さんと同期(87期)なんですねぇ。

次にドニー役の夢乃聖夏さん。 ドニー役は映画では竹中直人さんが演じていた役にあたるので、ある意味もっとも難しい役柄だったのではないかとおもわれます(笑)

しかし!! 夢乃聖夏さんすごい女優さんですね。。。 あのすさまじく独特なドニーの動きをしっかりと演じ、会場の笑いを大いに誘っていました。 ジェンヌの底力を見たような気がします・・・。 この劇のコメディーリリーフであり、また主人公の行く末にも大きくかかわる役どころであったので、とても重要な存在だった様に感じました。

勝手にMVPを差し上げたいと思います(笑)

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ショー・ビッグモニュメント
『CONGRATULATIONS 宝塚!!』

内容について

公演後半のレビューパート『CONGRATULATIONS 宝塚!!』は100周年を記念して造られたそうです。

これがまたとても勢いのあるレビューで夢中で見ていたら本当にアッという間に感じました。

何回かほぼ全員で踊るシーンがあったのですが、みなさん白系の衣装を着ていたこともあって大変迫力があり感動しました。

あれほどの大人数で踊るパートがこの作品の様に何回もあるものは、他の作品でもあまり見たことが無い様に思います。

ただその分みなさん休む時間も短くなってしまっているんだろうなぁとか思うと、ほんと尊敬しますね。

また雪組の面々はスタイルが良いジェンヌさんが多いみたいで、みんなで踊っているときは圧巻です。

私の独断と偏見に基づく見どころ

私の独断と偏見で見どころを列挙します。ご参考までに。

『Shall we ダンス?』

 

・ドニーの動きが必見です(笑)
・回転する舞台装置を使った演出。特にヘイリーが駅から家までダンスを練習しながら帰るところ。
・電光掲示板をつかった電車の演出。宙組の『風と共に去りぬ』では大きな汽車の大道具を
実際に作って乗り降りまでしていたので、それと対比してみると面白いです。
・宝塚の隠れた名役者iPad!!

 

『CONGRATULATIONS 宝塚!!』

 

・降臨する早霧さんのメガネ(笑) どうみても2004になってる!!十年前じゃん!!(笑)
・レビュー内での客席の使い方。サービス精神旺盛ですねー

 

余談

 

・周防監督が『Shall we ダンス?』を作ったとき2つのやりたいことがあったそうです。

一つは女の子が頑張るお話。もう一つは平凡なサラリーマンの冒険譚。

監督は前者のリサーチのために舞妓さんの養成所と宝塚にも訪れたそうですよ!!

ただ東宝の方がダンスホールに監督を連れて行ったときにイキイキと踊る男性たちを見て、この作品を作ったんだとか。東宝、宝塚・・・阪急グループすごいぜ!!

ちなみに『東宝』は東京宝塚の略です。ふへへ。

 

・ヘイリーがダンス用品を買うときに店員が持っていたグッズの中に一つよくわからないものがありました。

パイプみたいなやつなんですが、アレ社交ダンス用の姿勢矯正具だそうです。『巨人の星』みたい(笑)

 

 

『Shall we ダンス?』100%おすすめです!!

それでは!!

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