こんちは、そり夫です(^^)/
先日帝国劇場にて『天使にラブソングを~シスター・アクト~』を観劇して参りました~(・∀・)
『天使にラブソングを』といえば、ウーピー・ゴールドバーグ主演の有名映画ですよね! その映画を原作にして舞台化されたのが『天使にラブソングを~シスター・アクト~』というわけです(・∀・) しかもなんと演出はウーピー・ゴールドバーグ本人という!!まじかwww ちなみにこの演目は2009年にロンドンで初上演され、また日本では2014年に初演が行われました。 日本版の主演は森久美子さんと蘭寿とむさんのWキャストです!! なお、森公美子さんは2014年の初演が帝劇での初主演だったそうですよ~ なお、わたくしヅカ男子ゆえ、今回の観劇はまゆさん(蘭寿とむさん)が主演の日程で観にいきました( ゚Д゚)イエーイ
作品情報
キャスト
◇デロリス・ヴァン・カルティエ・・・蘭寿とむさん
ギャングのカーティスの愛人で歌手。スターを目指してカーティスの酒場で歌わせてもらおうとするが、中々ステージに上げてもらえない。そんな中、カーティスが裏切り者の部下を射殺するところをたまたま目撃してしまい、ギャングたちから追われる身となる。幼馴染の警官エディを頼るも、身を隠すために修道院に入ることになってしまう。
◇エディ・・・石井一孝さん
デロリスの幼馴染。警官でありながら拳銃が撃てない。また汗っかき。昔からデロリスに恋心を抱いており、ギャングから彼女を守るため奮闘する。
◇カーティス・・・石川禅さん
ギャングのボス。デロリスを愛人にしている。冷酷な男で、警察に密告した部下を射殺したが、そこをデロリスに目撃されてしまい、彼女を殺すために後を追う。
◇修道院長・・・鳳蘭さん
デロリスの隠れ場所となる修道院の長。その性格は厳格でルールを何よりも重んずる。そのためデロリスとは衝突ばかりしており、彼女を修道院から何とか追い出そうとする。
◇シスター・メアリー・ロバート・・・宮澤エマさん
修道院の見習い修道女。気が弱く、いままで何にも反抗したり、文句を言ったりしたこともない。また自分に自信が持てずそのことをデロリスに相談したりする。
◇オハラ神父・・・今井清隆さん
修道院の神父。最初は修道院長と同じように厳格そうな態度をとっているが、デロリスが指揮を執った時の聖歌隊の歌が好きだったり、派手な衣装をきて寄付金の額をショー仕立てで発表したり割と調子に乗りやすい。
ストーリー
公式サイトをご覧ください笑 大筋は映画版と一緒です。
http://www.tohostage.com/sister_act/story.html
感想
キャストが実力派揃いなので何の心配もせず観ていたのですが、序盤は舞台上のジョークと客席の温度が一致せず若干滑り気味になっていました。 しかし、だんだんと客席が温まってくるとドッカンドッカンと笑いを取っていました。 そしてその立役者は鳳蘭さんですね!! デロリスとの初対面でお互いに距離感が掴めないところで『えーっと・・・』とつぶやくだけのセリフだったんですが、それが鳳蘭さんの威厳のある修道院長像ととてもミスマッチで会場で大きな笑いが起きていました。 その後も鳳さんのジョークが一番ウケていましたねwww
またシスターロバート役の宮澤エマさんがとてもかわいかった(^◇^) また歌もとても上手で高音の伸びがすごいです。 最後の教皇の前で聖歌を歌うシーンでちゃんと紫の『FMブーツ』を履いていたの気づきました? あと、プロフィールを見たら宮澤元首相のお孫さんとのこと。・・・どうでもいい話ですが、宮澤さんのまたいとこがわたくしの小・中・高の同級生ですわ(´・∀・`)ヘー
ラストシーンでカーティス一味が囚人服で現れますが、その服に印刷された囚人番号覚えてますか?
・783640
・4649
・5963
・0753
の四つでした。なんだかわかります?笑 リーブ21・・・www でも0753ってなんだろう。
とても楽しめました!!また公演があるといいなぁ~
では!!