こんにちは、ソリ夫です!!
今回はカーズの登場キャラクターで、マックイーンがラジエータースプリングスに来る直接的なきっかけとなった車『シェリフ』のカーズ・トミカ スタンダードタイプのレビューです!!
シェリフはその名の通りラジエータースプリングスの保安官で、真夜中に無灯火かつスピード違反で爆走するマックイーンを留置所に送り込んだキャラクターです。 彼がいなければ物語ははじまらなかったかも・・・?
そんなシェリフの元になった車は『1949 マーキュリー ポリスクルーザー』という古いアメリカ車です。 シェリフというキャラクターと古いアメ車の魅力をうまく融合したトミカになっていますので早速本体をレビューしていきます!!
車体は全体的にテカリのある黒い塗装が施されていて、非常に重厚感のあるしあがりになっています。 まさに『昔のアメ車のパトカー』の重みが感じられます。
ひげに見えるフロントグリルとその下のバンパーはメッキパーツでピカピカと輝いています。 少し口を開けているデザインになっていますね。
真正面から見てみます。 ライト、エンブレムも再現されています。 また眠そうな目も特徴を捉えていますね。 ボディのシルエットやボンネットのふくらみが古き良きアメリカを感じさせてくれます。
ドアは白塗りになっていてパトカーらしさの演出に一役買っています。 またSHERIFFの文字や保安官のエンブレムもきれいに入れられています。 しかし、窓がちいさいな~笑
後輪が隠れるデザインもまたレトロでいいですね!!
またタイヤそのものにも注目です。 レトロなホワイトウォールタイヤを履いています。 これはカーズ・トミカでよく用いられているものですが、ホイルキャップが地味に違ったりするので比べてみると面白いです。
後部にもいろいろと注目のポイントがあります。 支柱のある特徴的なリアウィンドウやその後ろの赤色灯、トランクのSHERIFFの文字、モデルになった車のメーカー『MERCURY』のエンブレムが入っています。 ナンバープレートも細かく再現されていますね~ 芸が細かい!! 一番見てて楽しいのはこの後ろ姿かもしれません!!
赤色灯とサイレンももちろんちゃんとついています。 これがないと意外とドック・ハドソンと見分けがつかない子もいるんじゃないかと思います笑 上から見てみると車幅が前方から後方へ流れる様にすぼまっていくデザインがよくわかります。 昔の車は流線形のデザインが基本だったんですねぇ。
裏面の刻印は『TOMICA』『TOMY』『2008』『Cars – Sheriff(スタンダードタイプ)』『©Disney/Pixer Mercury™』『MADE IN VIETNAM』となっています。 車両メーカーのMercuryの名前も入ってるんですね!!
本体のレビューは以上です!! 人気作カーズの主要キャラクターにして男の子の大好きなパトカーなので人気のある製品じゃないでしょうか? しかも、この今にも小言を言われそうな不遜な目つきもキャラクターをとてもよく表していると思います笑 カーズファンならぜひ一台手元に置いておきたいですね!!
ちなみにシルバーバージョンのシェリフもありますのでそちらもチェックしてみてくださいね~!!
最後にパッケージです!! 息子がすでに遊んでいたので落書きがあり、フタも破けていました笑
それでは!!